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さむらいコミュニティー!

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士業関係者ならどなたでも参加OKのオープンなコミュニティーです。士業ブロガー&資格ブロガー等の皆様ぜひ気軽にご参加(トラックバック)して下さい! ●行政書士 ●公認会計士 ●司法書士 ●社会保険労務士 ●税理士 ●中小企業診断士 ●土地家屋調査士 ●不動産鑑定士 ●弁護士 ●弁理士 など(50音順で掲載しています)
テーマ投稿数
813件
参加メンバー
35人

さむらいコミュニティー!の記事

2020年05月 (1件〜50件)

  • #遺留分
  • #世相
  • 2020/05/31 09:27
    コンクリ診断士の方ごめんなさい

    診断士試験見送り ネットで検索したら「新型コロナで診断士試験見送り」と言う記事がヒットしました。 もうずいぶん前に決まっていたような書き方をしています。 その割には、診断士試験業者が平静を保っているなと思ったら、「コンクリ工学会」とありました。 診断士と言っても、見送られたのは7/19実施予定だった「コンクリート診断士試験」でした。 中小企業診断士の略称 中小企業診断士の略称として「診断士」を使うのが一般的かと思い使用してきました。 中小企業周辺業界では、それで問題ありません。 しかしコンクリート業界の関係者とは、バッティングしていました。 筆者の記事中のどこかに中小企業と記載することにします…

  • 2020/05/30 08:24
    真水の方程式

    事業規模117兆円 日経の朝刊で2次補正の事業規模はゴマカシがあるが如く報じています。 「政府系との協調融資で民間が拠出する資金」(?)を増量して事業規模を水増ししていると言いたいようです。 どうも日経はわかっていないのでは無いかと思われるので、解説します。 協調融資ではなく融資そのもの 民間銀行向けの無利子無担保融資の貸付原資は税金でも財政投融資でもありません。 銀行が民間の資金を調達したものです。 政府の予算は、利子補給と貸倒の補填を見積っているはずです。 僅かな利子補給と貸倒補填金で多額の融資実行が出来る仕組みです。 保証協会のレバレッジ 政府と民間銀行の間に信用保証協会が入ることにより…

  • 2020/05/28 20:29
    金融庁「自前融資」点検へ

    プロパー貸付促進 日経が本日朝刊で「銀行の自前融資点検へ」という記事を掲載しました。 解説してみます。 金融庁は「公的な制度融資と機動的な自前融資セット」を求める →筆者も主張して来ましたが、官民協調融資が理想です。 「明らかに制度融資のみに偏っている場合は検査に入る」 →中小企業にとっては、プロパーを併せて貸してもらうメリットは大きいです。 金融機関にとっては、審査能力が試される結果になります。 審査の要点 金融機関が審査するにあたって一番のポイントは、正確な企業の実態が理解出来ることです。 このためには、中小企業診断士の関与のメリットがあると思われます。 SWOTを整理して資金繰りを明確化…

  • 2020/05/26 19:21
    人が倒れるのは、もう沢山だ

    緊急事態宣言解除 過去3ヶ月の間に筆者は2名もの方が都内の舗道に倒れているのを目撃しました。 上京以来生活圏内で見たことはありません。 新型コロナとの関連はわかりませんが、異常な事態でした。 緊急事態宣言は解除されましたが、とにかく鎮まって欲しいと祈るばかりです。 Twitterでの倒閣運動 検察官の定年延長や安倍総理に批判がTwitterで不自然に盛り上がっています。 倒閣をするなら、選挙権があるものが、選挙ですべきだと思います。 若い命がTwitter上での批判で失われたとの報道は、痛ましいの一言です。 Twitterなど参考程度と見るべきでしょう。 危機に対処している方に賛同 新型コロナ…

  • 2020/05/25 07:05
    公庫が協調を求め出した

    無利子無担保の協調 日本政策金融公庫は今回の新型コロナに対して、迅速に特別貸付を実行しています。 現在、窓口は相変わらず超混雑しており、相談予約も取りにくい様子です。 ところが最近、「他の特別貸付との協調を求められた」との情報を目にするようになりました。 今まで先頭を切って中小企業に特別貸付をして下さったのに、民間銀行がついて来ず、あまりの孤軍奮闘にいじけてしまったのかも知れません。 無利子無担保の選択肢 特別貸付の選択肢は大きく3つあります。 ①公庫直接貸付(国直轄) ②民間銀行の無利子無担保(主に保証協会100%) ③商工中金(と政投銀)(公庫補償割合80%) です。 公庫と協調させるには…

  • 2020/05/23 12:18
    日銀の中小向け資金枠の限界

    30兆円資金枠設定 今日の日経朝刊に「日銀臨時会合 中小の倒産回避策前倒し」が掲載されました。 この記事を解説していきます。 制度の趣旨 「日銀が新たに始める資金供給策は」「コロナ対応融資を手掛ける金融機関が対象」 →現状民間銀行はリーマンショック時と異なり、資金調達に困っていません。これだけでしたら、金融緩和が膨らむだけで終わります。 「信用保証を付けない」「融資についても1金融機関あたり1千億円を上限に資金供給の対象とする」 →保証協会付きでなければ、貸し倒れリスクを100%銀行が負います。これだけでは、制度利用の動機がないように思います。 「利用残高に応じて日銀当座預金に0.1%のプラス…

  • 2020/05/21 05:17
    登録なしで診断士を名乗ってはいけない

    登録が条件 中小企業診断士を名乗る場合、条件があります。 診断士試験合格や養成課程終了だけでは不足です。 中小企業庁に申請し、登録されることがその条件です。 試験合格者なら当然ご承知でしょうが、ネット上ではフライング気味の方が散見されます。 登録(官報公告)まで待ちましょう。 法文上の明文なし ところが、中小企業支援法に「名乗ってはならない」などという規定はありません。 登録手続きが規定されているだけです。 文書上の根拠らしきものは、中企庁のQ&Aです。 本記事掲載日現在、登録が消除されると名乗れなくなるとされています。 この解釈で、登録しないと名乗れないことになります。 もしご意見等あれば、…

  • 2020/05/19 06:19
    三菱UFJの首位陥落の影響

    利益2位転落 昨日の日経朝刊によると、三菱UFJの2020年3月期業務純益が2位に転落しました。 主に「海外銀行の減損処理」が原因とのことです。 新型コロナがどの程度関係があったのか、筆者はわかりませが、一言で言えば海外投資の失敗でした。 これから国内のトップ銀行は三井住友となりました。 三井住友のコロナ前、コロナ後 報道で知る限り、三井住友の近時のニュースは、人事改革による柔軟な働き方が目立っていました。 今般トップバンクとなって、中小企業への融資に期待が持てます。 一部の情報では、中小企業のコロナ対応でも柔軟な姿勢を聞きます。 かつての同行の中小企業への対応からは、様変わりです。 三菱UF…

  • 2020/05/16 18:39
    今夏50名以上の集会は絶望的

    東京アラートは6月 小池都知事が、営業自粛緩和の数値基準を示しました。 大阪府の後追いのようですが、「東京アラート」のネーミングは秀逸です。 問題は、緩和の適用開始が6/1からとしている点です。 早くて6月から徐々に解除される見通しです。 これではこの夏、50名以上の大規模イベントは少なくとも東京都に於いては、絶望的と思われます。 中小企業診断士試験の行方 気になるのは、7/11・12の診断士1次試験の有無です。 他の経産省系資格の実施の有無が最も参考になります。 第二種電気工事士 5/31 中止(下期試験へ振替又は受験料払戻) 弁理士論文式 6/28 延期(9月以降に延期) 診断士1次 7/…

  • 2020/05/15 08:26
    不祥事対応のプリンシプル⑥〜原則4:情報開示の難しさの根源〜

    1 不祥事対応のプリンシプル原則4の概要 上場会社による不祥事対応のプリンシプルは前文と4つの原則から成り立っており、その策定の趣旨も含めて以下の記事で全文引用しています。 ■不祥事対応のプリンシプル①〜What's this?〜 crisismanager.hatenablog.com ■上場企業による不祥事対応のプリンシプル www.jpx.co.jp 今回取り上げる不祥事対応のプリンシプル原則4をそのまま以下に貼り付けています。 * * * ④ 迅速かつ的確な情報開示 不祥事に関する情報開示は、その必要に即し、把握の段階から再発防止策実施の段階に至るまで迅速かつ的確に行う。 この際、経緯…

  • ブログみるアメリカでもダウンロード可能|にほんブログの閲覧アプリ「ブログみる」の紹介 - めおと in NEW YORK
  • 2020/05/15 06:26
    日経がニューノーマルと言い出した

    新常態改めニューノーマル 先日の記事で日経が新常態と言い出した件を記事にしました。 新常態は、かつて中国共産党が8%を誇った経済成長の鈍化を糊塗する為に使用した単語です。 日経も流石にまずいと思ったのか、今度はニューノーマル(新常態)と言い出しました。 コロナ後の世界は何も決まっている訳ではなく、無常と言うべきでしょう。 米国による損害賠償請求 武漢で発生した新型肺炎の感染拡大は、世界中に人的・物的損害を与えています。 米国大統領が主張するような中国の重過失が有るならば、責任追及も当然です。 しかし、一党独裁の国家が容易に非を認めるとは思われません。 金銭での損害賠償で解決するのが現実的な解決…

  • 2020/05/13 17:04
    コロナで売上アップの通販業

    通販業の研究 新型コロナでプラス影響を受けている業種も存在します。 外出自粛の巣篭もり需要が増加しているのが、通販業です。 緊急事態宣言下でも、生活必需品の流通は継続すべき事業とされています。 通販業につき研究してみました。 感染リスクと物流ひっ迫 災い転じて福となしている業界ですが、物流が伴うので、出勤せざるを得ない業種だと思われます。 従業員も感染リスクの中、業務を維持しなくてはならない大変さがあると思います。 加えて物流業の人手不足から、配送料の上昇圧力もあるようです。 利益確保は容易ではないことが予想されます。 メルカリで疑似創業体験 筆者は通販業に従事したことがなく、副業もないので、…

  • 2020/05/10 20:53
    日経が新常態と言い出した

    コロナ後は新常態というより無常態 最近の日経誌面で新常態という言葉が目につきます。 この単語は、かつて中国共産党が8%を誇った経済成長の鈍化を糊塗する為に使用したと記憶しています。 新常態キャンペーンは、恰も中国共産党政府がコロナ後をコントロールする事が前提の言い方に聞こえます。 実際は、未だ決まっているわけではなく、無常と言うべきでしょう。 米国による損害賠償請求 武漢で発生した新型肺炎の感染拡大は、世界中に人的・物的損害を与えています。 米国大統領が主張する中国に重過失が有るならば、責任追及も当然です。 しかし、一党独裁の国家が容易に非を認めるとは思われません。 金銭での損害賠償で解決する…

  • 2020/05/09 22:39
    不祥事対応のプリンシプル⑤〜原則3:再発防止のPDCA〜

    1 不祥事対応のプリンシプル原則3の概要 上場会社による不祥事対応のプリンシプルは前文と4つの原則から成り立っており、その策定の趣旨も含めて以下の記事で全文引用しています。 ■不祥事対応のプリンシプル①〜What's this?〜 crisismanager.hatenablog.com ■上場企業による不祥事対応のプリンシプル www.jpx.co.jp 今回取り上げる不祥事対応のプリンシプル原則3をそのまま以下に貼り付けています。 * * * ③ 実効性の高い再発防止策の策定と迅速な実行 再発防止策は、根本的な原因に即した実効性の高い方策とし、迅速かつ着実に実行する。 この際、組織の変更や…

  • 2020/05/09 22:39
    不祥事対応のプリンシプル④〜原則2:第三者委員会の独立性・中立性とは?〜

    1 不祥事対応のプリンシプル原則2の概要 上場会社による不祥事対応のプリンシプルは前文と4つの原則から成り立っており、その策定の趣旨も含めて以下の記事で全文引用しています。 ■不祥事対応のプリンシプル①〜What's this?〜 crisismanager.hatenablog.com ■上場企業による不祥事対応のプリンシプル www.jpx.co.jp 今回取り上げる不祥事対応のプリンシプル②をそのまま以下に貼り付けています。 * * * ② 第三者委員会を設置する場合における独立性・中立性・専門性の確保 内部統制の有効性や経営陣の信頼性に相当の疑義が生じている場合、当該企業の企業価値の毀…

  • 2020/05/09 09:32
    公庫を殺す気か

    賃料支払猶予にかかる野党案 中小企業が休業要請に従い、売上が減少しています。 このままでは、固定費(特に賃借料)が支払えなくなり、大家から退去を求められて事業が継続できなくなってしまいます。 野党が共同で賃料支払猶予の法案を出してきました。 問題は、その仕組みです。 公庫による代位弁済 法案を読んだ範囲では、日本公庫が大家に対し「代位弁済」をし、店子である中小企業に対し、求償権をする仕組みです。 公庫は既存業務でも、代弁に近いことをして、求償権を取得していたかもしれません。 しかし、貸付も保証も損害担保もしていない、多数の家主に対し代位弁済する調査負担とシステム負担、処理時間に加え、求償権の管…

  • 2020/05/07 17:39
    診断士の未来は今決まる

    中小企業を救えるか とりあえず今日までのはずだった緊急事態宣言が月末まで延長されました。 休業要請の延長は中小企業にとってさらなる危機を生じています。 我々中小企業診断士にとっても、正念場が訪れています。 診断士がどれ程貢献できるかが、診断士そのものの意味を決定すると思われます。 まずは最適な相談相手 まずは、中小企業の資金繰りの相談にのることが先決です。 資金繰りの状況を把握し、資金管理の完全性高め、不足額を明確化するだけでも、解決の道が見えてくると思われます。 税理士の先生には税金の延納の相談が先だし、社労士の先生は補助金の連帯債務を負わされてるそうだし、役所の相談員は認定書でてんてこ舞い…

  • 2020/05/06 06:14
    受験者が貢献するなら本業

    中小企業診断士受験者の方へ 診断士を志す受験者は、現在の中小企業の危機に対し歯痒い思いをされているかたも多いのではないでしょうか。 過年度に合格していれば、猖獗を極める資金繰の危機に診断士として立ち向かえたからです。 診断士でなくとも、貢献する方法はあります。 そのような受験者の方へ中小企業に貢献する方法の提案です。 貢献は本業で 危機に対応するには即効性が必要です。 すでに勃発している危機ですから、自分の本業での貢献を考えるべきだと思います。 経営者ならば営業自粛に協力しつつ、不足している物資の増産を検討するとか、サラリーマンなら、勤務先の本業を通じた貢献を検討したら良いと思います。 医療関…

  • 2020/05/04 07:10
    再び民間銀行に無利子・無担保融資が出た

    5月3日時点経産省支援策 経産省のパンフレットで、民間銀行での実質無利子融資が、何故か再び登場しました。 4月に出ていたものにしれっと追加されています。 今回の制度は、保証付制度には変わりがありませんが、国直轄の制度のようです。 4月のものは、既存制度を寄せ集めて、実質無利子・無担保風にアレンジしたものでしたが、今回、格段に使い勝手が良くなったようです。 勿論従前の寄せ集め型でも、引き続き無利子・無担保とはなる見込みで、心配はありません。 解説して見たいと思います。 ワンストップで政府系代用 今回の特徴は次の通りです。 ①民間銀行で政府系と同等の融資が受けられること ②従前は企業が役所に申請し…

  • 2020/05/03 05:11
    政府系金融機関のまとめ

    政府系一巡 昨日の日経朝刊に、「国際協力銀行」が取り上げられ、今回の危機での政府系金融機関が一通り登場しました。 「ドルで1兆円低利融資枠」から引用しつつ、解説します。 国際協力銀行はお貴族 「これまで外為特会を使った融資は全体の半分までしか認められなかった」 →為替介入の役割を終えた外為特会を温存する理由がこんなところにあったのですね。 「資金繰りが厳しくなった企業に1年超の運転資金を供給する」 →直近の同行年次報告書によると、中小企業(中堅企業を含む)に対する融資件数は60件と申し訳程度です。 海外投資を手掛ける機関ですので、中小企業には縁遠い感じです。 筆者が足を運んだ数少ない経験からの…

  • 2020/05/02 22:27
    不祥事対応のプリンシプル③〜原則1:根本原因はパンドラの箱の中?〜

    1 不祥事対応のプリンシプル原則1の概要 上場会社による不祥事対応のプリンシプルは前文と4つの原則から成り立っており、その策定の趣旨も含めて以下の記事で全文引用しています。 ■不祥事対応のプリンシプル①〜What's this?〜 crisismanager.hatenablog.com ■上場企業による不祥事対応のプリンシプル www.jpx.co.jp 今回取り上げる不祥事対応のプリンシプル原則1をそのまま以下に貼り付けています。 * * * ① 不祥事の根本的な原因の解明 不祥事の原因究明に当たっては、必要十分な調査範囲を設定の上、表面的な現象や因果関係の列挙にとどまることなく、その背景…

  • 2020/05/02 22:27
    不祥事対応のプリンシプル②〜趣旨・前文:誰がために鐘は鳴る?〜

    1 不祥事対応のプリンシプルの趣旨 上場会社による不祥事対応のプリンシプルは前文と4つの原則から成り立っており、その策定の趣旨も含めて以下の記事で全文引用しています。 ■不祥事対応のプリンシプル①〜What's this?〜 crisismanager.hatenablog.com ■上場企業による不祥事対応のプリンシプル www.jpx.co.jp 今回取り上げる不祥事対応のプリンシプル策定の趣旨及び前文をそのまま以下に貼り付けています。 * * * プリンシプル策定の趣旨 上場会社には、株主をはじめ、顧客、取引先、従業員、地域社会など多様なステークホルダーが存在します。このため、上場会社の…

  • 2020/05/02 22:27
    不祥事対応のプリンシプル①〜What’s this?〜

    はじめに いざ企業で不祥事が発覚した場合、適切に舵取りをできなければ、企業は存続すら危うくなる危機的状況に陥ってしまいます。 そのため、いざ不祥事の危機に直面した企業が行うべき適切な対応=不祥事対応が非常に重要になります。 2016年2月24日付けで日本取引所自主規制法人が策定した「上場会社における不祥事対応プリンシプル」は、そのような不祥事対応のために押さえておくべきプリンシプル(準則)を定めたものです。 なお、以前ご紹介した「上場会社における不祥事予防のプリンシプル」は、「上場会社における不祥事対応のプリンシプル」策定後約2年後に日本証券取引所が公表したものであり、「不祥事対応のプリンシプ…

  • 2020/05/02 22:27
    人はなぜ隠し偽るのか?⑤〜嘘のない組織を作るために〜

    1 アホはいいけど嘘はダメ? 人が隠し偽る傾向があり、それが特に企業や組織に甚大な被害をもたらす以上、少なくとも仕事の世界では隠し偽ることを封じる必要がありますし、経営陣は改ざんや隠蔽を防ぐために苦心しているのではないでしょうか(ビジネスの世界での嘘の危険性については、下記の前回記事をご参照ください)。 ■人はなぜ隠し偽るのか?④〜小さな嘘、優しい嘘、組織のための嘘の末路〜 crisismanager.hatenablog.com この点に関連して、2020年3月27日付けの日本経済新聞掲載のサイボウズの青野社長のインタビュー記事に興味深い記事を見つけましたので、引用します。 ■2020年3月…

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